女子刑務所東三号棟6
泉ピン子主演!不幸な過去や暗い将来を背負い、女子刑務所に服役する女性たちの人生の悲哀を描くドラマ第6弾。共演は熊谷真実、藤吉久美子、濱田岳、赤井英和、篠田三郎。 【ストーリー】 島本光江(泉ピン子)は、大型団地に夫・慎一(篠田三郎)と娘・夏美(川崎真央)、息子・壮太(濱田岳)と暮らしていた。夕食の支度をする光江に不倫相手の村瀬秀司(赤井英和)から電話が入る。光江はすぐに部屋を飛び出し、村瀬も団地の階段を上がってくる。「来ちゃダメ」と光江は思わず村瀬の胸を押した。次の瞬間、村瀬は階段を踏み外し転落。警察は光江を子どもたちの目の前から連れ去った。刑務所に入った光江は、雑居房で野村未紀(熊谷真実)、神崎泰代(藤吉久美子)、池田茂子(高田敏江)、山科理彩(三浦理恵子)と生活を共にする。女囚同士は互いの罪については聞きもせず語りもしなかったが、ある事件をきっかけに語り合うようになる。光江は犯した罪は別でも、そこへ至る気持ちは同じだとつくづく思う。そんな中、慎一が離婚届を持って面会にきた。やむを得ないと感じつつも涙が止まらない光江。後日、壮太も面会にやってきて、慎一が末期がんで入院したと告げる。そして、光江の仮出所の日がきて・・・。
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